ドッグショーに出て　週３コース1年生

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ドッグショーに出て　週３コース1年生

在校生の声

2022/12/13 ドッグショーに出て　週３コース1年生

今回初めてドッグショーに出て多くの感想、反省点、今後に活かしたいことがありました。

ドッグショーは一瞬

小崎先生や、先輩にドッグショーは思っているより一瞬で終わるからこんなものなんだと感じるよと教わっていました。練習の時、犬の立たせ方、被毛を整える、リードの引き方などその場面によって意識することはできていたので正直半信半疑でした。しかし、実際のドッグショーは練習時よりとてもスムーズに進められており、触審から敗北まで一瞬でした。やはり初めてということもあり、担当だったシーズーの誇々が首を上げているか、など意識出来ていないことが数多くあったと思います。終わった時、こんなに早く終わっちゃうのかという驚きと、もう少し意識できたのでは？という悔しさでいっぱいでした。次回出る際はこの短い時間で多くのことを意識して犬を綺麗に見せられるようにします。

自分のサボり癖、先延ばし癖、こだわり癖が出てしまった。

誇々を手入れするに当たって本当に完璧に出来なかったと思う点はこれでした。ラッピングに関しては、体はやっていても足はやっておらず、おしっこ焼けが出来てしまいました。コーンスターチをしっかり使っていなかったので白くなる部分が十分に白くなりませんでした。顔のラッピングの交換を先延ばしにしてしまい、顔の被毛がなくなってしまったので、長毛種をお手入れするにあたってやらなければいけないことが出来ていなかったと思います。明日やればいい、とりあえずこれが終わってからやればいいかな、などとおもってしまい、その結果、毛玉が出来てしまい被毛がなくなってしまいました。このような考え方は間違いなく生き物を扱うにあたってやってはいけない行動だったと思います。

落ち込みすぎたこと

出来ないこと、やらかしてしまったことが多くそのことが気になり感情にでてしまうことが多くありました。ドッグショー間近には、なんとかなる、うまくいく、ちゃんとやれば大丈夫と自問自答してある程度は抑えられましたが、感情に出てしまう面はいくつかありその点は良くなかったと思います、

今後に活かしたいこと

まずはブローです。誇々も普段やっているプードルも被毛が伸びていないことが多々ありました。明らかに技術不足です。ドッグショー前日に蒔苗先生に誇々をブローしていただき毛を伸ばすコツをつかみました。これからもそこを意識して被毛を伸ばせるようにします。また、妥協しないようにしたいです。これでいいかな、など考えてしまうことがあり、もっとよく出来るはずなのに出来ないことがあります。そんなことをしていたら成長は出来ないと思います。その癖を無くせるようにします。

最後に

シーズーの誇々が担当犬になり多くの事を学ばせていただきました。そしてそれをサポートしていただいた方々には本当に頭が上がりません。何度も失礼をしてしまったのにもかかわらず、１から技術を教えていただいた蒔苗先生、誇々を僕に託していただいた藤丸先生、そしてわからないことがある時丁寧に教えてもらい、歩いている時、的確なアドバイス

や使いやすい道具を貸してくれた先輩、この３人には本当に感謝しかありません。この先、シーズーをやるかまだ迷っていますが、この経験を今後必ず活かしていきます。また、シーズーをやる際は誇々以上に犬を綺麗に見せられるよう頑張ります。

週３コース1年　S・S