２回目のドッグショーに参加して　全日制2年生

2022/12/09

私にとって今回は２回目のドッグショーでした。昨年、ドッグショーが終わった後にウエスティのラブちゃんとだったらまた出たいと思ったので、今年も一緒に出られると決まった時は嬉しかったです。

ハンドリングの練習が始まり、ラブちゃんは歩いている途中で止まってしまうことが多く、昨年も止まることがあったのでドッグショー当日に止まってしまわないか不安でした。けれど、練習をする中であることに気が付きました。止まらないようにわたしが焦ってリードを前に引っ張っており、それでラブちゃんが止まってしまうことが分かりました。なので、リードを少し後ろに引く様に意識しながら歩くようにしたところ、途中で止まることがなくなりました。そこからは、不安な気持ちもなくなりました。

昨年は、何も賞が取れなくて今年は絶対に何か賞を取りたかったので、私にできることは全て頑張りました。ある時、ラブちゃんの顔に赤みが出てしまって、目の下のあたりの毛がなくなってしまった時は、もしかしたら今年も何も取れないかもしれないと思っていました。けれど、ドッグショーが近づくにつれて、ラブちゃんは何か賞を取ってくれると謎の自信がありました。

そして迎えた当日。昨年は手伝ってもらっていたセットアップを今年は1人で出来るようになり、自分は少しずつだけど成長しているのだなと思いました。本番ではあまり緊張はしなかったけれど、早くしなきゃとすごく焦っていました。焦りながらも失敗することなく歩くことが出来ました。ステイをさせている時、ジャッジが悩んでいて、私は３席までのどれかを絶対に取りたかったので、「こっちを選べ！」と思いながらジャッジを見ていました。そして、２席を取ることができてすごく嬉しかったです。

何かを取るという目標が達成できて、ドッグショーまで頑張ってきてよかったと思いました。そして、２回も私と頑張ってくれたラブちゃんにはとても感謝しています。２回もラブちゃんとドッグショーに出られて、良い思い出と良い経験になりました。

全日制2年　M・A