ドッグショーに参加して　　全日制　1年生　

2022/12/05

私は、ウエスティのケアちゃんとショーに出陳しました。はじめの頃はショーがどういうものなのか、どの犬種で出陳するのか、恥ずかしながら何も知りませんでした。ですが、出陳することは必ず自分の強みになり良い経験になると思い出陳することを決めました。

担当犬が決まる前は、先生方からどのように勝ち進むのか、ハンドリングのやり方などたくさんのことを学びました。担当兼が決まってからは、セットアップの仕方やハンドリングをより詳しく学びました。ケアをしていくうちに、ケアちゃんとの絆も深まっていく気がして嬉しかったです。

そして10月30日はドッグショー本番でした。午前2時に学校に集合して会場へ向かいました。会場に着くと皆が言っていた通り、とても寒かったです。皆それぞれ着々と準備を進めていきウエスティの中で1番目に歩くと決まり、とても緊張しました。全体の順番でもウエスティは初めの方だったので、もうドキドキが止まりませんでした。それをケアちゃんも感じ取ってしまったのか、震えていました。もっと自信を持って、大丈夫だよと言えたら良かったと後悔しました。ケアちゃんにとっても初出場だったのに、ケアちゃんを宥めることができなくて悔しかったです。本番中も少しパニックを起こしてしまったようでしたが、歩くときはしっぽは上がらなかったもののしっかりと歩いてくれました。紫の優秀賞をもらえたときは本当に嬉しかったです。

FDGに入学しなければこんなに貴重な経験はできなかったと思います。そしてたくさんの人からの応援やお手伝いがあったからこそできたものだとおもっています。教えてくれた先生、先輩、そして一緒に頑張ってくれたケアちゃん、本当にありがとうございました。また来年もケアちゃんと一緒に出陳出来たら良いなと思っています。とても楽しいドッグショーでした。

全日制　1年生　Ｃ・Ｏ