こんな私でもブリーダー(繁殖)やトリマーになれたんです!

ファースト ドッグ グルーミング スクール

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こんな私でもブリーダー(繁殖)やトリマーになれたんです!

卒業生の声

2017/12/02 こんな私でもブリーダー(繁殖)やトリマーになれたんです!

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***お体が不自由で車椅子生活をなさっているにも関わらず、とても前向きに毎日を暮らしていらっしゃる方が、当校の学生さんでおります。(入学当時56歳)この型のわんちゃんに対する思い、そしてもっと、もっといろいろな知識を学びたいという思い!これからの皆様に応援めーっせーじになれば・・・という思いで書いて下さいました。良かったら読んでみて下さい。***

 

私が犬と暮らし始めたのは、1歳にもならない頃だそうです。

シェパードの雑種で女の子でした。私が犬にはまったのは、この女の子の「チビ」でした。

 

言葉もまだまだおぼつかない私が悪戯をし、母から怒られ半べそを書き、チビの元へ行き、顔をなめてもらい犬小屋で一緒に寝ていました。また、、おもちゃを片付けず、瀬部手捨てられたのですが、夜中に1つづつ玄関前に運び、朝までには全部くわえて拾ってきてくれました。

 

その賢いチビが、ネコいらずで呆気なく死んでしまいました。しかし、大人達の配慮で、私にわからないように、庭に埋めたそうです。大人になってから聞きました。そして、すぐにコリーを飼ってくれました。このころから小学校低学年までに、3回程よその犬にかまれました。

 

それでも『犬、大大大~好きで~す!!!』

リウマチで、寝たきりの時に居たコッカーの論くんは、我が子のように育て14年1ヵ月と1週間で病気の為死にました。その後ペットロスに落ち込み・・・。

身体の真ん中に大きな穴が開いたようで、何をしても埋まらず、ただ「辛い!」の一言でした。

 

私はそれから、人工関節の手術を受け、結婚をしました。

しかし心の奥では、いつも何か欠けていたのです。主人とギクシャクした時に、『犬がいてくれれば・・・』動物を飼った事が無い主人を、半年交渉してヨークシャーテリアの「愛(あい)」が来ることになりました。1歳2ヵ月もの間、ペットショップのガラスケースの中で生活をしていたので、内臓が育っていなかったのです。あれほど反対していた主人も、すぐにメロメロになりました。

 

ただ、愛は身体が弱いので、2人共居ない時に万が一1匹で逝かせるのは忍びないと、翌年2匹の姉妹を飼いました。

この姉妹から、袴田先生にお世話になっております。
それ以来(お世話になって10年になります)、毎年1匹づつ増え、4年目に『女の子が4頭も居るなら、男の子1頭入れてみたら?』っと、袴田先生からのアドバイス。
早速男の子を入れみました。血統が良かったので、ショーに出してみるのも良いのでは?…。
挑戦してみよう!!
それで、袴田先生に指導して頂き、毛が伸びるまで管理もお願いしました。

いよいよショーに出せる程の長さになった男の子「生*せい」を、ハンドラーの小崎先生に紹介頂き、ショーデビューをしました。
生君は半年程でチャンピオンになりました。
しかし、突然死で呆気なく逝ってしまいました。
主人も私も、悲嘆に暮れました。

でも、小崎先生の所に、生君と被って修行中の男の子が居るけど、良ければと紹介頂き、縁有って我が家に来てくれました。
本格的に、ブリーダーとして出発する事になりました。

袴田先生、小崎先生には、一つひとつ、基礎から御指導頂きなから、ブリーダーを続けていたのですが、主人の死後体調を崩し、ブリーダーは廃業したものの、もっと、もっと勉強をしたくて、今回学校に通わせて頂く事になりました。
体が不自由な事、年齢的な事、ハンデはたくさんありますが、皆様に支えて頂きながらまだまだたくさんの事をこれからも一杯学んで行きたいと思っております。
ただの「犬好き」がここまで来れ、チャンピオン犬を10頭も作出出来たのも袴田先生や小崎先生のお蔭です。

何でもそうですが「好き!」が一番です。
犬好きのみなさん、私と一緒に学びましょう。

 

廣瀬 さつき さん(東京都在住)

 

 

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